創造力がひろがる絵本の世界。季節ごとのおすすめ絵本を、一緒に読むときのポイントを交えて紹介します。

2019.5.1

生き物や動物が動き出す!?自由に色塗り!アイデア潜むしかけ絵本(0歳~6歳向け)

『とびだす! はらぺこあおむし』作:エリックカール、訳:もりひさし(偕成社)
 

50周年記念としてポップアップ版が登場!

 
1969年にアメリカで誕生して以来、世界中で愛されている『はらぺこあおむし』。ページにあいた穴のしかけ、カラフルでおいしそうな食べもの、成長することへの希望に満ちたストーリーなど、まだストーリーを理解できない赤ちゃんから子ども、そして大人まで、幅広い世代を魅了する絵本です。
2019年2月に登場したポップアップ版は、そんな魅力がさらにパワーアップして絵本から飛び出します。ページを開くと、色とりどりの果物やお菓子が立ちあがり、木の葉が揺れ、蝶が羽ばたきます。あおむしの成長物語を立体的な動きとともに楽しめる、自宅用にも贈り物にもぴったりな絵本です。

『サファリ』文:キャロル・カウフマン、作:ダン・ケイネン、訳:きたなおこ(大日本絵画)
 

映像のようにイキイキと動く動物たち

 

草原を走るチーター、インパラに襲いかかろうとするライオン、木の枝を食べているゴリラなど、ページを開くごとに野生動物たちがイキイキと動く、新感覚のしかけ絵本。角度を変えると絵が動く「レンチキュラー」を進化させた、「フォティキュラー」技術による躍動感は、子どもはもちろん大人も驚きです。

ビジュアルの上には、実際にケニアのマサイマラ国立保護区を旅したキャロルさんのエッセイが掲載。さまざまな動物たちのエピソードは読みごたえたっぷり。まさに、子どもから大人まで楽しめる絵本です。
同シリーズでは『サファリ』のほか、ジャイアントパンダやヒョウなど絶滅寸前の野生動物が登場する『ワイルド』、ジャングルの珍しい生き物たちが登場する『ジャングル』、海の世界へと誘う『オーシャン』もあります。

『凸凹(でこぼこ)ぬりえ くだもの編』『凸凹(でこぼこ)ぬりえ どうぶつ編』イラスト:とみたあすか(コクヨ))
 

色鉛筆で表面をこすると絵が浮きでてくる!?

 

“ぬりえ”というと、イラストの線からはみ出ないように色を塗っていくものですが、こちらの『凸凹(でこぼこ)ぬりえ』は一風変わっています。くだものの名前が書かれた文字以外は真っ白。紙の表面がでこぼこしていて、色鉛筆でこすると絵が浮きでてくる仕組みです。
枠にとらわれず、はみ出してもキレイに仕上がるので、小さな子どもでも気軽に楽しめるのがうれしいポイント。ミックス色鉛筆を使うと、より深い色の重なりを楽しむことができます。

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