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2019.7.6

7月6日(土)~9月8日(日)絶滅動物の謎に迫る!「絶滅動物研究所」

絶滅動物とは?
それは、地球上から一匹残らずいなくなってしまった種のこと。人間のせいで絶滅した世界の動物たち。どんな生き物だったのか? なぜ絶滅してしまったのか? その謎に迫るイベントが、7月6日(土)~9月8日(日)、名古屋市科学館で開催されます。

たとえば絶滅動物にはどんなものがいるのでしょう。
その一部を紹介すると…

ステラーカイギュウ

(c) チョーヒカル
全長7~8mもある巨大な海の生き物。仲間思いで、仲間が捕まると助けるために集まり、集団で捕獲されて絶滅に…という説も!

 
リョコウバト

(c) チョーヒカル
北アメリカに生息し、その色鮮やかな体色から“最も美しい鳩”といわれたが、おいしいことで狩りの標的に!

 
ピレネーアイベックス

(c) チョーヒカル
ピレネー山脈に生息していたが、立派な角が狩猟の対象となり、2000年に絶滅。

 
実は、東山動植物園の人気動物ベスト10すべてが、絶滅の危機にあるとされる“絶滅危惧種”なんです。1位ゴリラ、2位コアラ、3位ゾウ、4位キリン、5位ライオン、6位トラ、7位ペンギン、8位フクロテナガザル、9位ユキヒョウ、10位ホッキョクグマ。いずれも子どもたちに人気の動物ばかり!

生き物を守る“保全”への取り組みなども紹介され、親子ともに学びのある機会となりそうです。

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