(c) 「耳をすませば」絵コンテ(部分)1995年 ©1995 柊あおい集英社・Studio Ghibli・NH
スタジオジブリ作品を支えたうちの1人であり、日本屈指のアニメーター・近藤喜文さん。47歳という若さで急逝する前に手がけた唯一の長編監督作品「耳をすませば」は、今なお多くの人に愛されています。
三重県総合博物館(MieMu:みえむ)で開催されている「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」は、原画やイメージボード、スケッチなどを多数展示。温かな眼差しから生まれた近藤喜文さんが描き出すジブリ作品の魅力を存分に楽しむことができます。
(c) 「魔女の宅急便」イメージボード 1989年 © 1989 角野栄子 ・ Studio Ghibli・N
原画やスケッチからは、今にも動き出しそうなほどに表情豊かなキャラクターたちが描かれているのに注目!
どんなことを思っているのかな? どんなセリフを言っているのかな?
親子で想像しながら楽しんでみては?
「千と千尋の神隠し」のカオナシが登場。一緒に写真が撮れます。
日時:8月3日(土)、25日(日)
各日11:00~、14:00~
場所:三重県総合博物館 3階学習交流スペース
スタジオジブリ 展示プロデューサー・田中千義さんと、広報部長・西岡純一さんが、近藤喜文さんのエピソードをたっぷりと話してくれます。
日時:8月24日(土)13:30~(13:00開場)
場所:三重県総合博物館 3階レクチャールーム
定員:100人程度
*8月10日(土)までに事前申込が必要
詳しくは下記サイトで確認を
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm